こんにちは、しのです。
在宅勤務が映画になりました。『娚(おとこ)の一生』。です。
原作は、西炯子の漫画です。
東京の大手電機会社に勤める30代後半の堂薗つぐみが、1か月の休暇を田舎の祖母の家で過ごしていたが、その休暇中に祖母が亡くなる。葬儀後、生前の祖母を知る初老の男、海江田醇が現れ、海江田は離れで暮らすことになる。つぐみと海江田の関係は今後いかに・・・・、というお話です。
この後、つぐみは東京に戻らず、会社に在宅勤務の申請をして祖母の家で暮らしていくのです。つぐみ役は榮倉奈々、海江田役は豊川悦司です。
ちなみに私はこの漫画を2010年の末に読んでいます。この漫画は最後の方で大地震になり、原発が停止します。読んだ当時は、なんという荒唐無稽な、と思っていましたが、その後、実際にそのようなことが起こり、事実は漫画より奇なり、と思ったことを覚えています。
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