森谷, テレワークコンサルタント日記

テレワークの可能性|テレワークコンサルタントのブログ

はじめまして。

2020年10月にテレワークマネジメントに入社した森谷です。

初めての投稿ということで、私の入社の経緯とテレワークについて感じていることをお話します。

私が初めて転職を意識したのは2020年4月。
新型コロナウィルスが大流行し、緊急事態宣言が発令されて少し経ってからです。
毎日の出社が当たり前だったのが、「原則毎日在宅での勤務」「顧客訪問もNG」と全く経験したことが無い仕事環境への変化が起こりました。
在宅勤務といえば、今までは一部の大手企業やIT企業が取り入れている特別なものというイメージだったため、中小企業の営業職の自分が在宅勤務なんて想像が出来ず、不安の中でスタートをしました。

不慣れな中で在宅勤務をすること約2週間。
「意外と業務に支障は出ないんだな。」というのが真っ先に感じたことでした。
もちろん、会社や管理部門のサポート体制が前提としてあったことは言うまでも無いですが、自分の業務が今まで通りに出来たことにとても驚いたことを覚えています。
「この働き方が広がれば、住む場所も仕事もどちらも自由に選べるかもしれない」
と、テレワークの可能性を知った瞬間でもありました。
地方出身者である私は現在千葉県に住んでいますが、就活の頃に地方と首都圏の求人数の違いを知り、そこから約8年間東京の企業に勤めていました。
就活していた頃を振り返り、地元で東京の仕事が出来るという選択肢があったらどうなっていたのだろう?と考えると、自然とテレワークを広げたいという想いが芽生えました。

入社して約2か月が経ちますが、テレワークがもたらすメリットは想像以上でした。
まず、弊社は子育て中の社員が多いのですが通勤や移動時間を減らすことで時短勤務をせずに働くことが出来ていること。
子供が小さいうちは時短勤務が当たり前と思っていた自分の頭は固かったと思います。
また、私は入社してからまだ3回しか業務での外出を行っていません。そのため、前職に比べて業務中の移動時間が極端に減り、いつしかたまに外出をすると移動時間に罪悪感を覚えるようになりました。
この気持ちの変化はきっと生産性の向上に繋がると信じています。

もちろん、テレワークにデメリットがあることも事実です。
移動中の雑談や、飲み会を通じて親睦を深めること等は在宅勤務に切り替えた多くの企業で失われたのではないでしょうか。
どちらの働き方にも良い面と悪い面があることを前提に、企業や個人の最適な働き方を考え、支援していきたいと思います。


#テレマネ