こんにちは。Sococoサポートです。
コロナの収束がなかなか見えない中で、何度目かの春がやってきます。
自分事ではありますが、我が家には子供が3人おり、
全員が4月から進学し、新生活が始まる予定です
(ただいま絶賛受験期間中のため、無事進学できるかは未定です。。。)。
無事入学できたとしても、新しい学校で
まともに友達と交流できない状況だとしたら、、、と考えたら、ちょっとかわいそう。
これって4月から新社会人になる方も一緒でしょうね。
そして迎える企業側も不安なことでしょう。
実際「新入社員や異動してきたスタッフがチームになじみづらい」という
お悩みはよく耳にします。
完全テレワークの私たちの会社にも、昨年のコロナ禍に2名のスタッフが加わりました。
業務のやり取りは全く問題ないですし、
個人的には、打ち合わせの前後に、余談でプライベートな話をして
コミュニケーションを取ってきたつもりですが、
本人たちはどう思っていたのだろうと思い、そのスタッフのブログを見返したり、
当時のことを直接聞いてみたりしました。
■子育て中の女性スタッフの場合
チャット、メール、Web会議、電話といった業務に関わるツールを
難なく使いこなせるITリテラシーの高い彼女にとって、
Sococoは驚きのツールだったようです。
だれが今どういう状態なのか、アイコンを通じて可視化されることで、
ちょっとしたことを聞ける場をSococoが支えていると感じたそうです。
今の彼女に当時を振り返ってもらったところ、
Sococo上でのチャットの雰囲気で、
自分が関わっていない案件状況をキャッチしやすかったし、
「みんないる感」と「みんなの動きがわかる」ことがとても大事な情報となったとか。
さらに、Sococoで「●●さん、××から電話です~」といったちょっとした声掛けひとつから、
こういう話し方をしてるんだな~など、話す感じも伝わるので、
より人となりをつかみやすかったそうです。
そんな彼女は、社に馴染むのに3か月ほどかかったそう。
(当然弊社は完全テレワークなので、彼女も在宅で仕事をしています)
これって、オフィスに出勤する形で働くパターンとさほど変わらないのではないでしょうか。
「人となりが分かる」ことで、社内でどう立ち回るかも考えることができますから、
早い段階でそういった情報収集ができたことが大きかったようですね。
■地方出身の男性スタッフの場合
入社2か月ほどの時に執筆した記事です。
コロナ禍なので、当時は社長のバーチャルかばん持ちから、
Sococoの営業担当として動き出した頃でしょうか。
(「バーチャルかばん持ち」については、また今度語らせてもらいますね)
テレワークがもたらす大きなメリットに、
時間に制限がある人にとっても、通勤や移動時間を減らすことで
時短勤務をせずに働くことできることをあげつつ、
自分自身の移動時間に罪悪感を覚えるようになった、と語っています。
移動時間に対する捉え方が大きく変わったことが伺えます。
彼にも当時を振り返ってもらったところ、
社に馴染むまで3か月ぐらいだったそう。
当時、業務上関わりのない方に
自分のことを知ってもらえているか分からない不安があったそうですが、
業務上Sococoのデモをする際に、スタッフに声がけをしていたので、
自分が認知されている実感を早く持てたことが大きかったとか。
(弊社では、Sococoをお客様にご紹介する際に、自社のSococoスペースをご案内しています)
Sococoでは、同じ部屋にいる人全員に声が届くので、
声掛けすれば、誰かが反応してくれる安心感は大きいかもしれません。
人によって「馴染んだな」と思う基準は異なりますが、
二人にとってSococoが役に立てたようなので、
販売する身としては嬉しい限りです。
(念押しをしますと、彼らには忖度なしでざっくばらんに聞きましたよ~)
では次回は、オフィスとバーチャルオフィスの両刀使いでも経費削減できるのか、
という視点で語らせていただこうと思います。
Sococoに興味を持ってくださった方はぜひこちらへ