Sococo, コミュニケーション課題, バーチャルオフィス, テレワーク製品・サービス

バーチャルオフィスを選ぶ基準が分からない?~ハイブリッドワーク対応

こんにちは、皆さん。

 

今回は、バーチャルオフィスを選ぶポイントを考えてみようと思います。

と、その前に、ここ数年一気に拡大したバーチャルオフィス市場ですが、

ひとえにバーチャルオフィスと言っても、バラエティーに富んでいます。

 

英語表記が標準といった海外のメーカーが販売しているツールもあれば、

国内企業が開発した純国産 (?!) のものもあります。

また、2D/3Dの違いや、近くに寄ると自然と声が聞こえるといったもの、

ログを取得したり、文字起こしや翻訳機能まで備えたものまで、

多種多様です。

 

そんなたくさんあるツールの中から何をもって選べばよいのか。

担当者の方は悩ましいことでしょう。

 

前回、バーチャルオフィスに求められる機能として、

 

話しかけやすくする機能

一体感を感じさせる機能

コミュニケーションを活性化する機能

 

が重要なのではないかとお伝えしました。

 

これらを叶えるためのバーチャルオフィス選びなら、

私たちが考える比較ポイントは以下に絞るとよいと思っています。

ずばりそのポイントは、

 

  1. オフィスの見え方

  2. 自分の状態を伝える方法

  3. 自分の声が届く範囲

 

一つずつ説明していきましょうね。

まずは、オフィスの見え方から

現状、2D形式と、3D形式があります。インパクトがあるのは断然3Dですね。

ゲームの世界は、3Dが主流になりつつありますが、

業務で使用するとなると、ハイブリッドワークの企業が多いことも念頭に入れ

会社全体、あるいはチーム全体を見渡すことができる2Dがおすすめです。

 

Sococo

 

自分の状態を伝える方法

バーチャルオフィスで自分の状態を

「在籍中」「会議中」「取り込み中」など、

状態を自身のアバターにセットするのが「ステータス切り替え方式」です。

基本的には、自分の席にいつつ、自身のアバターの頭上等に、

ステータス表示がついているパターンですね。

 

これに対し「部屋移動方式」は、会議室や休憩室、電話エリアなど、

リアルのオフィスにいると同様に、自分がバーチャルオフィス上の部屋を移動することで、

自身の状態を回りの人に知らせる方式です。

 

ちなみに、私たちが利用している「Sococo」は後者のツールです。

 

最後は自分の声が届く範囲です

バーチャルオフィスで自分の声が届く範囲には2種類あります。

 

近くにいる人の声が聞こえる「距離方式」と、

部屋にいる人の声が聞こえる「部屋方式」です。

「距離方式」では、リアルのオフィスと同様に「なんとなく聞こえてくる」ので、

様子をうかがいつつ、話の輪に入っていくことができます。

 

「部屋方式」では、同じ部屋にいる全員に声が聞こえるので、

自身の声がどこまで届いているかが明確です。

 

独自の比較ポイントとなりましたが、いかがでしたか?

もちろん、価格やスペックも比較の重要ポイントであろうと思いますが、

導入するためには「活用」してもらえるようなツールでないとお金をどぶに捨てるようなもの。

 

課題感を解決するために何を比較ポイントとして検討するのか

参考になれば幸いです。

 

 

 

Sococoに興味を持ってくださった方はぜひこちら