こんにちは。
梅雨・・・ありましたっけ????
最近は、ニュースを読むアナウンサーのアドバイスをうけ、
無理せずエアコンをつけ、不急不要の外出を控える生活をしています。
こんなに暑くなる前の週終わり。弊社では、年に一度の年度会なるものを実施しました。
北は北海道の北見にいるスタッフから、南は奈良にいるスタッフまで、
東京に集合し、今後の会社の方向性をみんなで考える場です。
コロナ禍でここ2年程はオンラインでの実施でした。
やっとみんなに会える!!!と思ったのもつかの間。
北海道の北見のスタッフは遠隔参加に。
理由は単純。鶴の一声でした。(誰の声って、そりゃあ社長に決まってます^^;)
いや、悪口じゃあないですよ。
コロナが収束しつつあるといっても、
この先の働き方は「柔軟」でなければ、
人材不足や、生産性向上、コスト削減、離職防止など、
多くの企業が直面すると思われる課題に立ち向かうことができません。
そこで、自称「テレワークの最前線」を行く私たちテレワークマネジメントは
企業様からよく聞く課題、いわゆる
「ウェブ会議していると、オフィスにいるメンバーは盛り上がって、
在宅勤務者はいるかいないのか分からなくなっちゃう問題」
を解消する実験をしてみました。
会議当日、
リアル会場は、都内の会議室に集合。(みんな久しぶりすぎてテンション上がり気味です)
室内正面にスクリーンを配置し、
それを取り囲むように現地参加者の席を配置。
オンライン参加者からも、リアル会議室にいるスタッフの顔を一人一人見えるような配置です。
オンライン参加は、時間になったらSococoの会議室に集合し、
いつも通りその部屋で開催されているzoomに入ります。
ハイブリッド会議をいかに成功させるかは、リアル会場の工夫が大切でした。
リアル会場のスタッフもSococoの会議室には集合しますが、
Zoomには、代表して1つのPCだけ入り、
そのPCのカメラを会場全体見渡せるようにしています。
音声はスピーカーを2台設置し、みんなの声を確実に拾えるよう工夫しました。
また、常にプロジェクターにオンライン参加者が表示されるように、
もう一つディスプレイを配置しています。ディスプレイは画面共有用です。
こうすることで、つねに、全員が互いの顔を見ながら話し合いができるようになります。
さて、全体会議は順調に進み、発表者への質問は、リアル参加、オンライン参加、
どちらかに偏ったこともなく、円滑に進みました。
みんなの声を聞けるよう、司会者の進め方も上手く進めるポイントの一つですね。
今回は、グループでの話し合いにも挑戦しました。
「挑戦」とは、オンライン組、リアル組混在した形でグルーピングし、
議題について話し合うというもの。
これがまた一苦労しました、、、、はい
一チームでは、企業様の会議室には必ずといってもいいほどホワイトボードが
あるということで、リアル会場にあるホワイトボードをオンライン参加者にも見えるように
配置しなおし、意見を出し合いました。
全員の顔も見えて、ホワイトボードも見えるようにするには、
配置を工夫する必要がありましたが、なんとかやることができました。
もちろん、意見出しは実は必ずしもリアルホワイトボードである必要はなく、
Zoomのオンラインのホワイトボードでもいいと思います。
細かいことですが(大事)、リアルホワイトボードを利用する際のペンは「黒」一択です!
他の色(青と赤)はオンラインメンバーには非常に見えづらかったそうです。
(これはやってみないと分からないことでした)
今回は、バーチャルオフィスというよりも、
ハイブリッド会議に焦点を充ててお話をさせていただきました。
バーチャルオフィスがあってこそのハイブリッド型テレワーク、ハイブリッド会議です。
みんながどこにいても、バーチャルオフィスに集まっているから、
会議も運用できます。
ハイブリッド会議のやり方にご興味をお持ちの方は
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