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米アマゾン、在宅勤務を来年1月まで延長

米アマゾン・ドット・コムがコロナ禍でかねてから実施していた社員の在宅勤務期間を2022年1月まで延長するということです。

米アマゾン、在宅勤務を来年1月まで延長 コロナ感染拡大で(2021年8月6日付 ヤフーニュース)

ヤフーニュースに掲載された8月6日付ロイター通信の記事によると、当初の在宅勤務期間は9月7日までとしていましたが、在宅勤務期間を来年1月3日まで延長。米国のほか、他の国の社員も対象ですが、従業員の大部分を占める倉庫や配送業務担当スタッフは該当しません。

記事によると、アマゾンの他、グーグルを傘下に持つアルファベットは在宅勤務期間を10月18日まで延長すると発表。フェイスブックはオフィスで勤務する従業員にワクチン接種を求める方針を示したほか、ツイッターはこれまでに再開したオフィスを再び閉鎖。感染力が強いデルタ変異株の拡散を受けて各企業がオフィス勤務の再開を延期しているということです。