2023年2月28日付NHK NEWS WEBによると、アマゾンやディズニーなどの米企業では、コロナ禍で浸透した在宅勤務を見直し、出社を求める動きが相次いでいるとのことです。
アマゾンはこれまで在宅勤務を容認してきましたが、今年5月からは少なくとも週3日間、オフィスに出社するよう従業員に求める通達を2月に出したとのこと。また、ディズニーは、在宅勤務と出社を組み合わせたハイブリッドな働き方をしている従業員に対し、3月以降、週4日間は対面での勤務をするよう指示したということです。対面で勤務することの大切さを強調する経営陣の一方で、両社従業員からは要求の再考を求め、嘆願書が提出されているそうです。