2022年9月23日付NHK NEWS WEBでは、マイクロソフトが22日に発表した働き方に関する調査を紹介しています。本調査は日本やアメリカなど11か国、2万人余りを対象に、2022年7月から8月にかけて実施されました。
調査によると、在宅と出社を組み合わせた働き方の場合、部下の生産性に自信があると答えた上司が1割程度にとどまる一方、自分の仕事ぶりを生産的だと思う部下は9割近くに上るとのこと。
在宅勤務をめぐって上司と部下のあいだで大きな認識のずれが浮き彫りになったと伝えています。
さらに、従業員は出勤するには会社の意向以外にきちんとした理由が必要だと考える人が73%を占め、マイクロソフトは、出勤することのメリットを示すことができなければ、人材流出につながると指摘しています。