2022年11月11日付の日本経済新聞によると、米ツイッターが在宅勤務を禁止したことが明らかになったそうです。
ツイッターは新型コロナウイルスの流行を受けて恒久的な在宅制度をいち早く導入していたことは本ブログでもお伝えしましたが、同社を買収したイーロン・マスク氏は、社員宛ての電子メールで「在宅勤務を原則として禁止する」と伝え、「全員が最低でも週40時間オフィスにいる必要がある」と述べたとのこと。
Twitter、在宅勤務を禁止 マスク氏が社員に伝達（2022年11月11日付日本経済新聞）※全文を読むには会員登録が必要です
日本経済新聞社編集委員である石塚由紀夫氏は「経営状況が芳しくないのは分かりますが、果たしてその原因は在宅勤務にあるのか。検証も十分じゃないまま、時間の針を逆回ししている印象です」と懸念を表明しています。
今後もイーロン・マスク氏とツイッターの動向が注目されます。
