ツールサポート担当のさっこです。
今回は「テレワーク」をフル活用し低コスト、かつ合理的に、青森支店のリニューアルを実施された富士通様のお取り組みをご紹介します!
富士通様は、在宅勤務制度を2010年から取り入れ、昨年にはテレワーク勤務制度として対象者を全社員に拡大し、先月には働き方改革リーダー合宿@知床斜里町にも参加されるなど、働き方改革に積極的に取り組んでいます。そんな富士通様が取り組んだ新しい支店のリニューアル方法とは…?
オフィスの改装…というと、ビジネスを止めないために、代わりのオフィスを一時的に借りるのが「普通」ですよね。でも、今回富士通様が借りたのは…
『バーチャルオフィス』!(※)
なんと『ネット上』にオフィスを(一時的に)移してしまったのです!
オフィス改装中、社員は、自宅や、他の支店、営業所でテレワークをしながら、『バーチャルオフィス』に自分の”分身”(アバター)も出勤します。
普段なら顔を合わせて朝礼するところ、バーチャルオフィスで、音声・映像で打ち合わせ。普段の会話も「ちょっといい?」と気軽に声をかけることも可能です。
富士通様では、すでに社外で業務をするIT環境は整っていたので、離れている仲間との横のつながり・コミュニケーションは『バーチャルオフィス』を取り入れることで【普段通り】に業務を行うことができました。
また、本来発生するはずだった仮店舗の賃貸料や引越しなどリニューアルに関わる費用を削減しています。
仮オフィスをバーチャルにするという新しい発想は、テレワークを推進している私たちにとっても”目からウロコ”。
近い将来「”バーチャルオフィス”に移転しました!」という企業様が現れても不思議ではないですよね!
(リニューアル中にSococoを活用してテレワークをしている様子)
※バーチャルオフィスとは・・バーチャルオフィス『Sococo』は、現実にあるオフィスをネット上で再現したバーチャルなオフィス。オフィス/在宅、どこにいても皆で『一緒に仕事』ができるコミュニケーションツールです。
Sococoは、弊社で毎日利用しているツールです。
利用シーンを紹介している記事もありますので、ご興味のある方はそちらをご覧くださいね。
バーチャルオフィスは「まるでオフィス」|テレワークコンサルタントのブログ
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