国・自治体のテレワーク

【大分】大分県、7月から在宅勤務システムを導入

毎日jpに以下の記事が掲載されました。

『県:育児、介護に在宅勤務 「日本一」目指し7月に /大分』

大分県庁が「在宅テレワーク」システムを導入し、6月9日から1次試行の希望者を募集しはじめ、7月からシステムを稼働するそうです。
2次試行、3次試行も予定され、本格実施は2012年度から。

大分県は、全国一「男性の家事・子育て時間が短い(36分)」という調査があり(2006年度総務省調査)、テレワーク(在宅勤務)導入の目的は育児や介護に追われる職員が自宅で仕事ができるように、ということです。

自宅作業可能な仕事をピックアップし、庁内のLANと接続。週1~2回(月10日間が上限)の範囲で在宅勤務を行います。

日中、育児や介護に充てた時間を「残業」でカバーし、1日7時間45分の勤務時間を維持するという形は、とても現実的で期待できるものになりそうです。