2009年10月16日の中国新聞に以下の記事が掲載されていました。
中国新聞
市職員が在宅勤務試行 広島市
施行については、以前もご紹介しましたが、今回の記事はその中間報告的なものです。
●参考ブログ記事
【広島市】市職員の在宅勤務(テレワーク)を試行
職員7人が、9月28日~11月20日までの約8週間、午前8時半から午後5時15分まで、通常と同じ時間で勤務しているそうです。
ただ、課題として、「在宅勤務に適した仕事は少なく、参加できる職員が限られる」「勤務時間は始業と終業時間が条例で定められており、融通が利かない」という点があげられています。
特に「在宅勤務に適した仕事が少ない」というのは、広島市に限った話ではなく、多くの企業から聞きます。個人的には、「在宅勤務に適した仕事を探す」のではなく、「在宅勤務が可能になるよう、本来業務のIT化を進める」必要があると考えています。