2024/5/17(金)・31(金)・6/14(金)
各日 11:00〜12:00 オンライン開催
※本ページで各回お申込みいただけます。
テレワークの第一人者・田澤由利が代表を務める(株)テレワークマネジメントが、育児・介護休業法改正に備える集中企画セミナーを開催します。(全3回)
「子が3歳になるまでのテレワーク努力義務化」を柱に、今年3月に閣議決定された育児・介護休業法改正案。国会で可決され改正法が成立した場合、令和7年4月1日から施行されます。
法改正に今から備えていただくために、育児・介護中のテレワークならではの「勤務管理」「コミュニケーション」「不公平感解消」の課題対策について、詳しく解説する全3回の集中企画セミナーを開催いたします。
本ページにて、興味のあるテーマを選んで申込みいただけます。是非お気軽にご参加ください。
【第1弾】勤務管理編 5月17日(金) 11:00-12:00
育児・介護中の中抜け状況を把握する!
育児・介護中の在宅勤務では、通常の在宅勤務に比べ、「送迎」や「病院付き添い」などで、業務時間中に「中抜け」が発生しがちです。厚労省のテレワークガイドラインでは、中抜け時間の把握は必要としつつ、「始業及び終業の時刻のみを把握する」形もOKとしています。
ただしこの運用では、企業は業務以外の時間にも給与を払うことになります。また、「連絡が取れない」「サボっているのではないか」といった管理職の不安も残ります。始業・終業だけではなく、中抜け時間や勤務状況を把握し、企業も社員も安心できる勤務マネジメント方法をお伝えします。
【第2弾】コミュニケーション編 5月31日(金) 11:00-12:00
在宅勤務でも声がけをしやすくする!
自宅やサテライトオフィスなど離れた場所で働くテレワークでは、出社に比べてコミュニケーションが取りにくくなります。チャットやウェブ会議ができても「今、話しかけていいのかわからない」と、雑談はもちろん、業務の連絡もしにくくなってしまいます。
特に育児・介護中は、家族以外の人との会話が減り、孤独感につながりがちです。在宅勤務でも、仕事仲間と気軽にコミュニケーションを取り合い、心理的安全性を高め、チームの一体感を醸成するポイントを解説します。
【第3弾】チーム業務編 6月14日(金) 11:00-12:00
出社と在宅勤務の不公平感を解消する!
ネット上で「子持ち様」という言葉が話題とのこと。子育て中の社員が休むと、同僚の仕事の負担が増えることを皮肉った言葉です。育児・介護中の人が在宅勤務をしやすくなることで、同様の不公平感を持つ人が増えそうです。また、テレワークしやすい職種としにくい職種の不公平感の課題も存在しています。
これらの不公平感をなくすためには、制度や手当はもちろん、仕事のやり方、コミュニケーションのあり方など、さまざまな視点からのポイントを解説します。
【こんな方におすすめ】
育児・介護休業法の改正に向けて備えたい経営者・人事ご担当者
育児・介護と仕事の両立を模索するビジネスパーソン
テレワーク、ハイブリッドワークをはじめ働き方に興味のある方 等
開催概要・プログラム
日時 2024年5月14日(金)、5月31日(金)、6月14日(金) 11:00〜12:00 開場 10:50
会場 オンライン開催
参加費 無料(要申込)
開催テーマ
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- 5/17(金) 【第1弾】勤務管理編
育児・介護中の中抜け状況を把握する! - 5/31(金) 【第2弾】コミュニケーション編
在宅勤務でも声がけをしやすくする! - 6/14(金) 【第3弾】チーム業務編
出社と在宅勤務の不公平感を解消する!
- 5/17(金) 【第1弾】勤務管理編
プログラム
11:00-11:45 田澤由利による講演
11:45-12:00 質疑応答
※お答えしきれなかった質問については、後日動画の形で回答を公開いたします。(当日視聴者限定)
登壇者
株式会社テレワークマネジメント 代表取締役 田澤 由利
1962年奈良県生まれ。北海道北見市在住。上智大学卒業後、シャープ(株)に入社。出産と夫の転勤により退職後、在宅でのフリーライター経験を経て、1998年 (株)ワイズスタッフを設立し全国各地110人のスタッフと在宅で業務可能な「ネットオフィス」を実践。2008年には(株)テレワークマネジメントを設立。企業の在宅勤務導入支援、国や自治体のテレワーク普及事業等を広く実施している。全国各地でのべ250回以上講演を行うほか、SNS等を通じたテレワークの情報発信も積極的に行っている。
総務省 地域情報化アドバイザー、内閣官房 地方創生テレワークに推進に向けた検討会議、総務省「ポストコロナ」時代におけるテレワーク定着アドバイザリーボード、経産省 IoT/AI時代に対応した地域課題解決のための検討会議、国土交通省 国土審議会などのメンバー。上智大学 非常勤講師。
平成28年度「テレワーク推進企業厚生労働大臣表彰(輝くテレワーク賞)」を受賞。
著書に『テレワークの本質論』(幻冬舎)、『在宅勤務(テレワーク)が会社を救う』(東洋経済新報社)がある。
主催企業
株式会社テレワークマネジメントは、2008年「テレワークの普及」を目的に設立しました。
テレワークの普及により、いつでも、どこにいても、柔軟に働ける社会の実現を目指し、企業等へのテレワークコンサルティングをはじめとする各種サービスを提供しています。
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