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24年卒学生、6割超が就職活動にて勤務スタイルを意識(出社かテレワークか)

株式会社学情が「勤務スタイル」をテーマにしたアンケート結果をふたつ公開しました。
まず2024年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象とするダイレクトリクルーティングサイト「あさがくナビ2024」来訪者387名から有効回答を得たもの。(期間:2022年8月4日~25日)

あさがくナビ2024登録会員対象 2024年卒学生の就職意識調査(勤務スタイル) 2022年8月版(2022年8月30日公開)

このアンケートでは、柔軟な働き方は前提としつつ、出社できる環境もあることが重要視されているとのこと。ポイントは以下です。
・「フルリモート」や「居住地自由」の企業は「志望度が上がる」と回答した学生が 6 割に迫る
・「出社の機会がある」企業は「志望度が上がる」と回答した学生が 64.1%
・「バーチャルオフィス」に「アバター」が出社する働き方ができる環境があったら「利用してみたい」の回答が半数超

また、20代専門の転職サイト利用者を対象としたアンケートでも、「フルリモート」や「居住地自由」の企業は「志望度が上がる」と回答した20代が7割を超えたとのことです。

Re就活登録会員対象 20代の仕事観・転職意識に関するアンケート調査(勤務スタイル)2022年8月版(2022年8月18日公開)

しかし、こちらのアンケートでは、「出社の機会がある」企業は「志望度が上がる」と回答した20代が半数にとどまるなど、新卒予定者の感覚とは若干差異がみられることが分かります。