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首都圏から地方へ分散の動き、2025年も継続する可能性 |帝国データバンク

2025年2月28日、帝国データバンクのサイトに、『首都圏「本社移転」動向調査(2024年)』が掲載されました。

2024年に首都圏から地方へ本社を移転した企業は過去最多の363社。対して、地方から首都圏への移転は296社となり、首都圏では67社の転出超過とのこと。
大阪府や静岡県などに多くの企業が移転し、業種別ではサービス業が顕著で、テレワークやリモートワークの定着が広がるなか、BCP対策や地方創生、従業員のワークライフバランス向上などを理由とした地方移転が今後加速する可能性があるとしています。

首都圏「本社移転」動向調査(2024年)首都圏企業の本社移転、4年連続の転出超過 転出363社は過去最多 転入は4.5%減・296社、企業の「脱首都圏」トレンド強まる(2025年2月28日付 帝国データバンク)