過労死防止法が施行されて今月で10年。
2024年11月15日付のNHK NEWS WEBでは、2020年8月、在宅勤務中に過労自殺をし労災と認められたケースを取り上げています。
記事では、テレワークでのメンタルヘルスや長時間労働の対策について、厚労省のテレワークガイドラインを紹介しています。「テレワークの適切な導入および実施の推進のためのガイドライン」のなかで、勤務時間外にメールを送らないことや、社内のシステムに接続できないようにすること、管理者が労働時間を記録するなどして労働者に注意喚起する、等 ポイントを挙げています。