2021年1月29日付の東京新聞が運営する『TOKYO WEB』によると総務省は1月29日、2020年の住民基本台帳に基づく人口移動報告(外国人含む)を発表。東京都は転出者数が年間40万1805人と昨年から大きく増え、緊急事態宣言の出た4月以降は転入者が減少、7月から12月まで6か月連続で人口が減る「転出超過」が続いているということです。。
転出先は近隣3県が55%。新型コロナウイルスの影響でリモートワークが普及し、都心から通勤圏内の郊外へ移り住む流れが進んでいる、東京圏への人口集中に急ブレーキがかかった形と記事は報じています。
東京からの転出者急増、約半数が近隣3県へ コロナでテレワーク普及(2021年1月29日付 東京新聞 TOKYO WEB)