国土交通省が公表したばかりの「テレワーク人口実態調査 」では、テレワークの認知度や、テレワークを活用して働く人の割合が上昇。中でも、テレワークを実施する場所として『サテライトオフィス』を利用する人が最も多いという結果が出ています。
では、どんなサテライトオフィスを利用しているかというと、「移動経路上の駅に近い(45%)」が最も多く、「自宅の最寄り駅に近い(33.4%)」はその次です。一方、希望する立地は「自宅の最寄り駅に近い(37.2%)」がトップ。つまり、本当は近くのサテライトオフィスでテレワークがしたいけど、無いので仕方なく電車で移動しているということがわかります。
テレワーカーのニーズは、やっぱり「郊外型サテライトオフィス」。
以前の当ブログでもご紹介 したように、私が、東京電力の「郊外型サテライトオフィス」に注目している理由です。その2店舗目が、東戸塚店にオープンしたとのことで、(私の最寄り駅ではないけれど)さっそく、訪問してみました。
開放感のあるフロアからは、東戸塚の街並みが見下ろせる!
東戸塚駅西口を出てすぐのバスターミナル前のビル、その8階に2店舗目の「SoloTime東戸塚店」 がありました。
まず目に入ったのは、窓の外に広がる青空と街の風景。
都心のサテライトオフィスにはない開放感です。
広々したデスクのフリースペース。窓際には、個室ブース。
半個室席ですが、ロールカーテンがあるので、覗き見防止もばっちりです。
まるで自分だけの仕事部屋。冷蔵庫も!
完全個室は、広々としたデスクに、可動式ディスプレイが常設。
音も気にせず、WEB会議も快適でした。びっくりなのは、専用冷蔵庫!
持参した飲み物やお弁当も保管できます。まさに、自分専用の仕事部屋です。
隣接の保育施設との提携で、働くパパママを強力サポート
同じビル内の保育施設(未就学児用)と提携。
子供をきちんと預けた後、同じフロアで働く。送迎時間は、ほぼゼロ。
忙しく働くパパやママにはうれしいですね。保育施設の会員の方は、SoloTime契約企業の社員ではなくても、利用できるそうです。
好評の女性専用スペース
八王子店に続き、東戸塚店にも女性専用スペースがあります。
とはいえガラスで仕切られているだけなので、開放感はそのままで、安心感が向上。
ちょっと不安な時に連絡ができるセコムの「見守りサービス」がいいですね。
運営担当者に伺ったところ、女性専用スペースは好評のようで、今後展開予定の店舗にも導入していく方針とのこと。
「SoloTime」では、どの店舗でも1か月程度無料で利用できるキャンペーンを実施しているようなので、企業の担当者様は必見です。「SoloTime」、今後の展開が楽しみです。