育児休業中の在宅勤務

3つの思い出|育児休業中の在宅勤務、最終回

こんにちは!ミヤです。5月から育児休業が開け、無事に復帰しました。今日が育児休業中の在宅勤務の日記、最終回です。

復帰したばかりですが、自分でも「(育児休業中に働いていたので)浦島太郎ではないかも。。」という実感がじわじわ出てきています。

詳しくはこちらも読んでくださいね
田澤由利連載|日経DUAL『もう「浦島太郎」と呼ばせない!在宅勤務ママ』

さて、約一年間の育児休業中の在宅勤務期間中に思い出に残ったことですが、

1)某メディアに取材していただいたこと
2)待機児童になり、育児休業を継続したこと
3)保活をしたこと

上記3つが思い出深いです。

1)については、わざわざ記者の方に自宅まで来てもらい、働いていた様子を見ていただきました。記事はこちら。「休みなのに働くの?!信じられない」と思う読者が多いからか、取材中もそのような視点での質問が多かったのですが、弊社がどのような業務体制をとっているかを説明し、記事にまとめていただきました。また、ミーハーではありますが、我が子が全国紙に(小さく)写真で掲載されたことはミヤ家にとって代々語り継がれるでしょう…笑

2)と3)は仕事の話ではないですが…ネット上に書かれた「保活」の実情はあながち嘘ではないという実感もあり、社会問題を自分事として考えるきっかけになりました。同時に、待機児童になりつつも会社への影響はできるだけ最小限にできた(?)経験から、テレワークが待機児童問題の解決の一助になることを実感しました。それにはただ「在宅勤務」を導入するだけでなく、いつもの仕事をどのように在宅で行うか、「テレワークをマネジメント」する必要はありそうです^^

最後に、育児休業中の在宅勤務を終了するにあたり、上司からひとこともらいましたので掲載します。
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ミヤさんに育児休業中にも働いていただいて、やはり安心感が大きかったです。担当業務こそ減らしましたが、ちゃんと毎日膨大なメールを読んでくれていて、いつでも質問に答え、議論に参加してくれました。一人目の育児休業のときは、「ミヤさんじゃないとわからない。どうしよう」と右往左往、大変だったんです。

また、会社や業務の変遷にしっかりついてきてくれたので、ブランクゼロ、復帰後、いきなり全開モードで、ばりばり音を立てて業務を進めてくれています。社会情勢の変化も早いので、1年まるまるお休みしていたら、やっぱりこうはいかないですよね。毎日短い時間でもずっと業務を続けてくれたことが、とてもありがたいです。
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この日記が、育児休業中の在宅勤務をしてみたい、(or会社に導入したい)方にとって参考になることを願いつつ…この辺で筆を置かせていただきます。

次回はコンサルタントブログでお会いしましょう!!
ミヤの夫が転勤したとかしないとか?!ミヤはついていくのか?!お楽しみに!

今週の一コマ。保育園でくたびれて、撃沈の次男↓
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