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【ITmedia】災害対策としての在宅勤務->通勤ラッシュの緩和による被害抑制

11/12付、ITmedia オルタナティブ・ブログに以下の記事が掲載されました。

災害対策としての在宅勤務ー>通勤ラッシュの緩和による被害抑制

記事では、在宅勤務の導入によって通勤ラッシュを緩和することがBCP対策にもつながるとし、仮想デスクトップの導入を推奨しつつ、在宅勤務の有効性について触れています。

「在宅勤務は、災害が起きた後に最低限の業務を継続するための施策として語られることが多いように感じます。事後対策しか考えられていないのですね。繰り返しますが、災害、特に震災による被害を最小限にとどめるためには在宅勤務は有効な手段です。それに、在宅勤務を日常化しておけば、災害時にわざわざ業務環境を切り替えることなく、そのまま業務を続行することができます。そして、事務所のスペースを削減できるので、それはそのまま家賃の削減にもつながるのです。
日常の業務環境と、災害時の環境を別のものとして考えると、どうしても眠らせておくリソースができてしまい、ROI(return on investment)の面で不利になるんではないでしょうか。こうした、コストに対する効果もありつつ、災害時の被害も抑制できる在宅勤務。仮想デスクトップの導入とともにもっと真剣に取り組むべきだと思うのです。」