テレワーク製品・サービス

【CEATEC】超臨場感テレワークシステム

 CEATEC JAPAN 2012で、東京農工大学藤田研究室とOKIが共同で研究している「超臨場感テレワークシステム」が展示されているという記事です。

ITmedia「仕事をサボるとすぐバレる?-東京農工大、仕事の“忙しさ”を測定するシステムを開発」

 このシステムは、PCの操作を分析し、人がどれだけ手が離せない状況にあるかを推定するものです。また、席についていてもPCを使わずに仕事をしている場合もあります。このような場合のため、マイクロソフトの「Kinect」を使用して姿勢や動作を分析することで(頭が動いている、前傾姿勢になっているなど)、PCを使っていない場合でも、行動の推定を可能にしました。

 忙しさを3段階で評価し、忙しい人には内線電話を自動的に留守電にしたり、在席状況を自動的に“取り込み中”にする、といった応用を検討しているそうです。