Janan Times onlineにHome sweet home ならぬHome sweet…officeという記事が掲載されました。
Teleworking: Home sweet … office
記事では、最初に、日本のテレワークはワークライフバランスの実現のためではなく、事業継続のために必要なものとなったとし、マイクロソフトジャパンの東日本大震災直後の在宅勤務事例を紹介しています。
アメリカでもテレワークが普及し始めたのは1994年のロサンゼルス大地震、2011年のテロが理由でした。しかし、日本ではマイクロソフトジャパンの事例はありますが、東日本大震災後もテレワークの普及は目覚ましいものではありません。その理由として日本テレワーク協会の「日本企業の幹部はテレワークの経験がなく、管理に自信がない」「中間管理職の抵抗がもっとも大きい」「ほとんどが電車通勤なので二酸化炭素の排出減が車社会のアメリカほど大きくない」という意見や、従業員もあまりテレワークを望まないというinternational Reuters/Ipsosの調査結果を紹介しています。
