2011/12/30付、日本経済新聞の記事を紹介します。
<綱渡りの電力供給>暗い駅・早朝出勤…節電列島
(日本経済新聞 2011年12月30日)
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震災後の計画停電、夏の節電など、今年日本全国が見舞われた深刻な電力不足についてまとめている記事です。
企業の行動事例のひとつとして、「NTTデータはオフィスのフロアの一部を順番に閉鎖するとともに在宅勤務制度を導入するなど、働き方を見直す動きも目立った」と紹介されています。
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今年は東日本大震災や夏の節電と、どの企業も危機管理や事業継続、節電等さまざまな対策に力を入れた一年だったのではないでしょうか。
その中で、テレワーク(在宅勤務)への注目が高まり、テレワークに関する様々なセミナーが開催され、テレビや雑誌などのメディアでも多く取り上げられました。テレワークへの注目が高まったことはとてもうれしいことですが、喉元過ぎたら熱さを忘れるのではなく、継続して働き方を見直すことに取り組んでいってほしいと思っています。
また、この「働き方を見直す」という動きがより広まっていくこと、その中でテレワーク(在宅勤務)という働き方がひとつの選択肢として、大きく役立っていくことを願っています。
本年も「田澤由利のテレワークブログ」をご愛読くださり、ありがとうございます。
来年もテレワークをより多くの方々へ広め伝えていけるよう、テレワークの普及推進活動に努めてまいります。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
皆様、良いお年をお迎えください!
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代表取締役 田澤由利