2011/10/30付、産経新聞の記事を紹介します。
【すごいぞ!ニッポンのキーテク】
「iPad」で在宅勤務 4割節電に成功
(産経新聞 2011年10月30日)
ソフトバンクグループが今夏実施した、在宅勤務による節電に関する記事です。
記事によると、グループ全体の今夏の節電は前年比39%減を達成し、その中でもiPadとDaaS(在宅勤務支援システム)を連携利用した直接的な節電効果は3%減とのこと。あまり大きな数値ではありませんが、波及効果としてオフィス内のOA機器の総合的な電力使用量は、本社ビルの場合、昨年のピークだった8月24日(午後2~4時)に比べて11%減少したそうです。
また、在宅勤務導入による副次的効果として、オフィスのペーパーレス化についても紹介。「ソフトバンクのオフィス節電策は環境対策としても効果を発揮したようだ」としています。