毎日新聞の「勝間和代のクロストーク」みんなの経済会議で、東日本大震災の被災者支援や復興に関する思いや考えについての意見がまとめられています。
勝間和代のクロストーク ～ みんなの経済会議
知恵集め被災者支援、復興を
記事では、（１）被災者支援の具体案（２）災害行政のあり方（３）日本経済の復興策（４）エネルギー対策（５）メディアの役割、の五つに分けて、勝間和代さんがまとめを紹介されています。
その中の「（４）エネルギー対策」では、サマータイムの導入、超フレックス制、時差制限をつけての車の乗り入れとともに、「在宅勤務」が紹介されています。
これに関する、勝間さんの言葉から・・・
「わたしたちの働き方や生活スタイル自体を見直す提案が目に付きました。これらの試みは、節電をきっかけにワーク・ライフ・バランスを進める機会にもなり得ます。」
私もまさにその通りだと思います。
震災が起こったことは悲しいことですが、これを大きな機会ととらえ、一時的な「対策」ではなく、より強い日本、より暮らしやすい日本にするための「土台作り」として、しっかり取り組まなくてはいけないと改めて思いました。
