3月29日、TV東京「WBS(ワールドビジネスサテライト)」で、企業の危機管理対策として、テレワークが紹介されました。
企業活動の生命線どう守る(2011年3月29日放映:TOPニュース)
*2分40秒から、テレワークの紹介が始まっています。
震災を機に、企業の危機管理をどのように行うのか、データ管理や人事の面でまとめた内容となっています。その中でも、テレワークは災害時に対応できる働き方として紹介されています。
番組によると、震災を機に幅広い企業がテレワークに注目しており、NTTアイティの「マジックコネクト」は、震災後に申し込みが10倍に増え、現在約1400社が導入しているそうです。
また、テレワークというとIT関連企業のイメージが強いですが、それ以外の企業として、建設業を営む日設が紹介されました。
日設は、震災後2日間テレワークを実施しました。テレビ会議システムを導入しており、震災後も全国各支店とのやりとりがスムーズに行われているとのことです。