3月2日、ワールドビジネスサテライトで、「テレワーク」の特集が放送されました。
「出勤しない働き方 進化するテレワーク」というタイトルで、約13分の放送です。
まず、ローソンで月に1-2度在宅勤務をしている子育て中の女性社員を紹介。
そして、スタジオから、在宅型テレワーカーが2009年時点で327万人、
総務省のデータによると企業のテレワーク導入率が19%といった数字を提示しました。
また、塩尻市のクオンタムリープテクノロジーでの「社員全員にテレワークを義務化、週1日だけ出社」という中小企業のテレワークも紹介。
この会社は東京八重洲にあったオフィスを閉鎖することで、固定費5600万円を削減したそうです。
さらに、テレビらしく(?)、新橋でのサラリーマンアンケート。テレーク(在宅勤務)制度について「あれば利用したい」か「あっても利用しない」か・・・という質問です。
結果は、26対4で、「あれば利用したい」の圧勝でした!
そして、街の「社会とのつながりが閉鎖的になる」という意見を受ける形で、沖電気の「超臨場感テレワークシステム」が紹介されました。
最後は、識者コメントとして、東工大の比嘉邦彦先生の「テレワークで企業の競争力が上がる」という言葉でスタジオに戻りました。
ワールドビジネスサテライトは、たくさんのビジネスパーソンが見ている番組です。
この特集で、「テレワーク」に対するイメージが大きく変わることに期待します。
#私の自宅がある北海道北見市はWBS(テレビ東京系列)が放送されていないので、
#出張中に偶然見ることができたことに感謝!