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【パナソニック】全社で推進する“会社に通勤しない“働き方

東洋経済Onlineに以下の記事が掲載されました。

パナソニックが全社で推進する“会社に通勤しない“働き方

パナソニックでは在宅勤務などの多様な働き方を促進する部署として「e-Work推進室」を設置、全グループで強く推進されています。

2006年、当時の社長だった中村邦夫会長による「多様な働き方の推進は福利厚生というよりも経営施策だ」というメッセージの下、「e-Work推進室」が社内に発足。1年間の試行期間を経て、2007年4月から制度を本格的に開始されました。

e-Workには在宅勤務の他にWeb会議システムの利用や、スポットオフィス(全国各地に設置した社員が自由に使える簡易オフィス)制度も含まれ、対象はエンジニア、営業職、管理部門などのホワイトカラー職、合計約3万人の正社員ということです。現在年間5000人の社員が利用しており、うち男性が8割、もっとも多いのが技術系の職種で利用者の7割強が「生産性の向上を図れた」と、反応は良いとのこと。

e-Work推進室の永木浩子室長は「単に場所が変わるだけでは本人も会社にとってもメリットはない。社員がスムーズに自宅で仕事をするための仕組みを整えてあげることが必要」とおっしゃっています。

ちなみに、永木浩子室長が、11月17日に開催される 「テレワークセミナー in 札幌」で、「テレワーク実践企業の体験談」をお話されます。
私、田澤由利も会場にうかがう予定ですので、お話を聞けるのが楽しみです!