ロシア西部を中心に拡大する森林・泥炭火災は、いまだ猛威を振るい、新たな核施設への延焼の恐れがある中、モスクワ市の大気中の有害物質は依然、許容限度量の３～６倍に達しているそうです。
2010/8/7の日本経済新聞 電子版にも、この災害の記事が掲載されました。
猛暑で森林火災、被害拡大 ロシアで政府批判強まる
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記事によると、「森林や泥炭火災の影響で、モスクワ市内が濃いスモッグに覆われているため、休業する小売や、在宅勤務態勢をとるＩＴ（情報技術）関連企業も出てきている」そうです。
災害は、いつ、どんな形で起こるかわかりません。対岸の火事ではなく、危機管理対策としてのテレワーク(在宅勤務)の重要性を再認識したいと思います。
