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【環境】テレワークで35.5%のCO2排出量を削減(NTT)

鳩山首相が国連で「温室効果ガス25%削減」を表明し、国として真剣に環境問題に取り組む中、テレワークは、どれぐらい貢献するのか? というのはとても気になるところですが、NTTが以下の数字を出してくれています。

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首都圏に在住するサラリーマンが週2日テレワークに変えると、
1人1年あたり35.5%のCO2排出量を削減できる

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とても明確なでわかりやすい数字ですね!

ちなみに、「NTTのECO」テレワークのはなし によると、上記のデータは、環境負荷削減効果は「平成17年度情報通信技術(ICT)の環境効率評価ガイドライン(日本環境効率フォーラム)」の計算手法に基づき、平成21年6月にNTT環境エネルギー研究所が試算したものだそうです。

また、以下の記事では、NTT副社長・宇治則孝氏がこの数字に触れています。

毎日.jp
特集:環境共生フォーラム ICTが未来をつくる

なお、この記事では、宇治副社長が「テレワークよりテレビ会議のほうが、削減量が大きい」という話もされていますが、「テレワーク」を実現する1つのツールが「テレビ会議」でもあります。企業が出張を「テレビ会議」に切り替えることで、「テレワーク」自体もさらに普及しやすくなりますね。