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【産経】在宅は「どこでもドア」  ~特集「働く 生活を変える」

2010年2月7日、産経新聞に以下の記事が掲載されました。

MSN産経ニュース
【働く 生活を変える】(3)在宅は「どこでもドア」

この記事は、「働く 生活を変える」シリーズの第3弾。(1)足踏みする「男女共同参画」では、男女共同参画基本法の計画が見直される今年、働く女性をめぐる環境や生活を変えるヒントを見いだせないか、という課題を提示しています。(2)やりがい 出産後も求め では、育児休業の現状に触れ、女性の育児休業取得率は90・6%の「トリック」も言及しています。

そして、(3)在宅は「どこでもドアでは、最初に、パナソニックで在宅勤務をしている細馬氏を紹介。「仕事と家庭が同じ場所で入れ替わり、頭も切り替える。在宅勤務は『どこでもドア』のような感覚です」という、彼の言葉が記事のタイトルになっています。在宅勤務における、「自分でしっかり切り替えないといけない」という大変さと、それを超えるメリットが適切に表現されていると思います。

また、社団法人日本テレワーク協会による、テレワークの現状に続き、私が経営する「ワイズスタッフ」で働くテレワーカーの多田をご紹介いただいています。彼女は、夫の転勤による転居や出産を乗り越えながら、テレワークで仕事を続けてくれている、弊社にとってもなくてはならない存在です。 #ただ・・・ワイズスタッフは人材派遣会社ではないのですが(^^;

最後の、法政大学大学院の諏訪康雄教授の「在宅勤務は増える」という言葉にあるように、この特集の課題における、ひとつの「答え」として、「在宅勤務」をより多くの人に知ってもらえればと思います。