私が経営する会社、ワイズスタッフは「ネットオフィス」というコンセプトのもと、オフィスにあるさまざまな機能(伝言板やスケジュールボード、キャビネット等)や、業務のコミュニケーション(ホウレンソウ)をネット上で再現できる環境を整えています。
これは、テレワークで仕事をしているスタッフはもちろん、北海道の北見と、奈良の生駒にある(実在の)オフィスでも、同様です。
奈良と北見は、直線距離で1234km、道路・線路だと2000km近く離れていますが、担当している仕事は同じ。情報も常に共有しています。このため、万が一、どちらかの地域において、天災や、パンデミックなどで、オフィス業務が停止しても、片方が機能します。
実は、今日、その両オフィスに、テレビ電話が入り、これまで、「文字」がベースだった、弊社の業務コミュニケーションに、「音と映像」が加わりました。
電話といっても、インターネット経由で接続されているので、常時接続です。
時間を決めたテレビ会議は導入済みですが、常時映像ははじめてです。気軽に声をかけることができたり、向こうの様子が音と映像でわかるのは、なかなか新鮮ですね。ちなみに、私は今日は奈良オフィスにいました。
今回、導入した機器は、以下です。
株式会社 見果てぬ夢
インテリジェント・ナビゲーターfor フレッツフォン VP1000
※見果てぬ夢さんは、「第9回テレワーク推進賞」の奨励賞を受賞されています
これで、奈良と北見のオフィス間テレワークがどう変わるか、どんな効果があるか、またレポートしたいと思います。