「日経地域情報化大賞2008」が発表されました。
日本経済新聞
「日経地域情報化大賞2008」
本日(2008.9.29)の日本経済新聞の朝刊でも、30面に掲載されています。
大賞は、姫路の「OpenSNP地域情報プラットホーム連携プロジェクト」で、合計8件が選ばれました。そして、なんとその中に、私の会社ですすめている「テレワーク」事業が!
日経産業新聞賞
テレワークの新しい形「ネットオフィス」による全国各地での地域情報化
日経地域情報化大賞は、最初に開催されたときから、大きな新聞社でありながら、地域にちゃんと目を向けているという点で、素晴らしい企画だと、思っていました。実は、地域での観光情報ポータルサイトなどで、何度も応募をしていました。(玉砕しておりましたが(^^;)
今回、私がこの10年間、最も力を入れてきた「ネットオフィス」について、評価いただき、選定いただけたことは、とても、とても感激です。
「地域情報化」というと、ある地域のみに対する活性化や情報化が中心になりがちですが、まさにITを使えば、一地域に限らず、あらゆる地域の活性化を実現できるようになる、ということを、この受賞で広く伝えることができることを、何よりうれしく思います。
また、この受賞により、全国で地域情報化に関わっている方々に、「テレワーク」がそのツールとなりえることを知ってもらえることを、心から願っています。
ありがとうございました!
■参考記事■ NIKKEI NET IT+ ビジネス:ネット時評 (田澤由利コラム一覧)
テレワーク導入で、企業の生産性は向上するのか・ネットオフィス型テレワークの提案(2007.9.27)
テレワーク普及で地域は活性化するのか?~「テレワーク力」の必要性~ (2008.3.3)