こんにちは。テレワークマネジメントのコンサルタント兼マネージャー「ふみやん」です。
社員全員がテレワーカーな我が社の東京オフィスは、個人のデスクもファイルキャビネットも複合機もない、最小規模のテレワークオフィスです。
「見ての通り、オフィスには何にもありませんが、ネット上に何でも用意してあるんですよー」というのが、我が社の「ないないオフィス自慢」なのですが、このほど、さらに、あるものが不要に。
それは、オフィスの鍵。
「スマートロック」というシステムを取り入れ、スマホアプリでオフィスドアの施錠解錠ができるようになりました。自動開閉部分をドア錠にかぱっとかぶせることで、元のドア錠は変えることなく、スマートロックに大変身。
施錠解錠に従来の「鍵」が不要で、ハンズフリー解錠、オートロックと便利なだけでなく、「オフィスの鍵の管理」がとても楽です。
小さな我が社の東京オフィスでは、オフィスの鍵は社員全員が持っており、新入社員が入ったら増やし、退職者がいたら返してもらわなければなりませんでした。個々で持っており、厳重に管理はしていても、もし落としたら、複製されたら、と不安要素が尽きませんでした。
その点、スマートロックならIDを登録/削除ですぐに社員増減に対応できます。万が一スマホを落としてしまっても、IDパスを変えてしまうだけで対策OK。
普段は別オフィス所属の社員が出張してきた場合も、ゲストキーを発行すれば不便なし。
そのうえ、いつ誰が施錠解錠したかすべてリアルタイムでお知らせが来るので、離れていても安心です。施錠解錠履歴は、そのまま入室退室記録にもなり、言うことありません。
最近は、モバイルオフィス(サテライトオフィス)などの管理にも使われ、無人運用の要となっているようです。
スマートロックで、スマートにオフィスを管理しましょう!
ただし、スマホの電池切れは禁物です。オフィスに入れません。各自十分注意しましょう。