gomaの研修日記

【研修日記】奈良事業初回→北海道オフィス

この研修も、残すところあと1週間となりました!

週末には奈良県 就労困難者在宅就業支援事業の第1期第1回目の集合研修のお手伝いをさせていただきました。

本事業の研修は基本的に在宅でのe-ラーニングですが、
初回はPC説明や顔合わせ等も兼ね、実際に集まっていただく集合研修を実施しています。

皆さん当初は緊張された面持ちでしたが、
研修が進むに連れて会場の空気も温まり、とても熱心に取り組まれていたのが印象的でした。

研修の対象者は一人親や障害者の方です。
皆さん結構若く、働き盛りの方も多いように見えました。
就業への意欲もとても高く、今回の事業の重要性を感じました。

また、休憩中などにお話を伺いましたが、やはり平日の昼間は仕事やお子さんの世話で、
なかなか外に研修を受けに行くのは困難な現実を痛感しました。

(e-ラーニング自体は結構昔からありますが、
公の事業として認められることはあまり無かったようです。
施策は現実からの発想が最も効果的で、
付随する問題は一つ一つの工夫で解決していけるものではないかと、
この研修で感じているところです。)

いずれにしろ本事業はこれからが本番なので、
集合研修に参加された皆さんが在宅での研修を充実して終えられることを願っております。

本日は北見オフィスに戻りました。
(この時期は関西空港→女満別空港 の直行便があるのですね!あっという間でした。)

オフィスは皆さん、自分の仕事に集中なさっていて、静かな印象です。
普段の職場は結構にぎやかなので、なんだか不思議です。

午後には、地元北見で完全無農薬のハーブを栽培している香遊生活を訪問しました。
農場では、北の(例年は)涼しい大地でハーブが揺れていて、素敵でした・・・
こういう、地元ならではの北海道ブランドが元気なことは心強く感じます。