本日(2008/11/29)、NHK札幌局「NHK ニュース おはよう北海道」のコーナー「土曜インタビュー」に、田澤由利が生出演、「テレワーク」を広くご紹介する機会をいただきました。
#番組終了後、野口香織キャスター&大出岳史キャスター&テレワークの説明パネルと記念撮影
土曜インタビュー「柔軟な働き方を求めて」、内容は以下の通りです。
■テレワークとは
「情報通信技術を活用した、場所や時間にとらわれない働き方」としてのテレワークを紹介。また、田澤由利の会社のしくみや、起業に至った経緯をお話しました。
■アメリカ訪問
アメリカ国務省の招待で、テレワークをはじめとする柔軟な働き方を現地で学ぶことをデーマに、アメリカの大・中・小都市5箇所を訪問したことをご紹介しました。
■テレワーク意識の違い
ホームステイをした、テレワーカーのインタビュー映像をご覧いただきつつと、アメリカと日本のテレワークに対する意識や状況の違いを説明しました。
■柔軟な働き方を見て
アメリカの企業における柔軟な働き方の事例として、北見と同規模の都市カラマズーにある病院の事例を紹介。「コンプレストワーク(圧縮労働)」の説明しつつ、アメリカでの制度を日本に導入するには、日本にあった形を検討する必要があることをお話しました。
■アメリカ訪問を終え、日本でできること
アメリカで経験したこと、得たことを、日本のテレワークに生かせるよう、国や企業、団体に提案していきつつ、自身の会社でもさまざまな柔軟な働き方を取り入れていきたい。また、将来、テレワークが普及して、「働く場所が限定されない」=「好きな場所に住める」社会になれば、「住みたい場所NO1の北海道」は、とても有利になるという話をしました。
以上、盛りだくさんの内容でした。
#予定の8分を(少しオーバーしてしまいました。すみません
一般の方々に、新しい柔軟な働き方のひとつとして、「テレワーク」をご紹介できたこと、とてもうれしかったです。NHK札幌放送局の皆様、本当にありがとうございました!
