国土交通省は26日、2023年度の「テレワーク人口実態調査結果」を公表しました。23年10月に就業者4万人を対象にWeb調査を実施したものです。今年度調査における雇用型テレワーカーの割合は、昨年度調査から1.3ポイント減少し、24.8%となりました。テレワーク実施頻度については、直近1年間のうちにテレワークを実施した雇用型テレワーカーにおいては、週1~4日テレワークを実施する割合が増えており、コロナ禍を経て出社とテレワークを組み合わせるハイブリッドワークが拡大傾向にあると言えるとしています。
テレワーカーの割合は減少、出社と組み合わせるハイブリットワークが拡大~令和5年度のテレワーク人口実態調査結果を公表します~|令和6年3月26日 報道発表資料 国土交通省