「ロクイチ報告」の季節がやってきました。
「ロクイチ報告」とは、毎年、事業主が国へ行う、6月1日現在の自社の高年齢者や障害者の雇用状況に関する報告のこと。
現在、障害者雇用率制度によって定められた民間企業の法定雇用率は2.5%となっており、従業員を40人以上雇用している事業主は、障害者を1人以上雇用しなければなりません。
厚生労働省職業安定局障害者雇用対策課の「令和5年度障害者雇用実態調査結果報告書」によれば、6割以上の企業が「障害者雇用に課題がある」と回答。そして課題として回答されたもののなかでは、「会社内に適当な仕事があるか」が 7割以上で最多となっています。
その課題に対して、2つの解決策があると考えています。
1つ目は「発想の転換」、2つ目は「テレワークの活用」です。詳しくはこちらをお読みください。
~5割の企業が知らない~「障害者に頼む仕事がない」という課題の解決法(2025年6月5日付 厚生労働省 障害者のテレワーク雇用促進事業)