テレワーク政策・統計・白書

テレワーク実施22%に低下|パーソル総合研究所調査

 2023年8月15日付、パーソル総合研究所の調査によると、23年7月時点での正社員のテレワーク実施率は22.2%で、新型コロナ感染拡大後の最低値となりました。感染症法の分類が変わった今年5月以降、出社者が増加し、テレワークの減少傾向が顕著になっているということです。テレワークを実施していない理由の最上位は「テレワークで行える業務ではない」で40.4%、次いで「テレワーク制度が整備されていない」が33.7%でした。詳しい解説とグラフを以下よりお読みいただけます。

第8回・テレワークに関する調査/就業時マスク調査 ポストコロナにおける正社員のテレワーク実施率は22.2%、2020年4月以降で最低に就業時のマスク着用率は約8割。着用理由は「自己判断」が55.7%(2023年8月15日付、パーソル総合研究所の調査)