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遠隔地勤務制度を導入|三菱電機

2021年5月20日付日本経済新聞で、三菱電機の事例が紹介されました。
三菱電機は、多様な働き方ができる環境を整え、人材のつなぎ留めを目的とする遠隔地勤務制度を2022年度から導入します。対象は国内の全事業所、正社員と非正規社員を合わせ約3万人。育児や介護、配偶者の転勤などで引っ越すことになってもこれまでと同様に働き続けることができます。約1700人いる単身赴任者も、希望すれば遠隔勤務に切り替えて勤務可能とのこと。

5月から試行を始め、21年度中に課題を洗い出すということです。

通勤圏外からテレワークで勤務 三菱電機が制度化(2021年5月20日付 日本経済新聞)

共働き世帯が増えている昨今、この制度を活用すればキャリアを中断せずに働き続けることができる大変魅力的な制度ですね。