大塚製薬が在宅勤務制度を刷新したとのこと。
2008年度より1週間に1日、自宅で勤務できる制度を導入している同社。通勤時間の削減など、社員にとってのメリットを保ちつつ、会社にとっても業務の効率化につながるような仕組みに改めたとのことです。さらに、出産や子どもの入学といったライフイベントや親の介護などに柔軟に対応できるよう、一定の期間中に合計で12カ月間の在宅勤務を認める制度を新設。入社3年目以上の社員が利用できます。
大塚製薬、育児や介護が理由の在宅勤務を充実（2019/11/10付 日経産業新聞）
約10年前から開始された制度が着々と進化している同社。制度を用意するだけでなく、実践できる組織風土づくりを今後も進めていくとのことです。
