こんにちは、テレワークコンサルタントのときこです。
関東では、徐々に春を感じる陽気の日も増えてきましたが
ここ数日は、春の嵐か、強風が吹き荒れる日も多いですね。
桜がもうすぐ舞う頃だと思うと、花粉症でぐずぐずしている私も少し心が躍ります。
ところで、
みなさん、7月24日といえば何の日か、お分かりになりますか。
春の陽気の話をしておきながら、もう夏の話ですか!と思われる方もいるかもしれませんが
この日は「テレワーク」に関する重要な日です。
そう!昨年から実施されました「テレワーク・デイ」の日です。
働き方改革の動きとともに、昨年、各メディアでも取り上げられたので、
ご存知の方も多いかもしれません。
※「テレワーク・デイ」って何?という方、ご安心ください!
詳細を弊社コンサルタントうりりんが説明しております。
ご存知ですか?7月24日は「テレワーク・デイ」(2017/6/2)
昨年2017年は、900企業、延べ6万人以上が「テレワーク・デイ」に参加しました。
総務省が、その効果検証として公表した内容は大変興味深く、
7月24日当日10時台の人口の変動について
東京豊洲周辺は23区内で一番、人口が減少したというものでした。
しかも、特に40歳代男性の人口減が顕著であったとも発表しています。
つまり、豊洲の企業へオフィス出社する社員が減少し、在宅勤務などのテレワークを実施し
勤務していた可能性が高いことが分かります。
※参照:モバイルビッグデータを活用した「テレワーク・デイ」の効果検証
(総務省 報道資料 2017/10/13)
多くの企業が、テレワークの必要性を感じ、これを機に制度を拡充したというお声も多く聞きます。
そして、今年のテレワーク・デイは、1日ではなく、複数日実施の「テレワーク・デイズ」となることが、先日総務省と経済産業省から発表されました。
2018年「テレワーク・デイズ」の実施方針
(総務省 報道資料 2018/3/2)
資料によると、各省庁は、7月23日(月)~27日(金)の間に、
2020年東京オリンピック開会式を予定している7月24日 + 期間中の他の日をあわせた計2日間以上、
テレワークを実施するよう各団体へ呼びかける方針とのことです。
複数日実施することで、各団体も取り入れやすくなると思いますし
在宅、モバイル、サテライトオフィス勤務の実施とともに
時差通勤や、フレックス制度の組み合わせも推奨され、
まさに、多様な働き方が拡がる期間となります。
”今年こそは、テレワークの導入を本格的に!”とお考えの企業・団体様、
今夏の「テレワーク・デイズ」を有効に利用して、改革の1歩を踏み出してみませんか。
もちろん、”テレワークって何?” ”導入するといっても…まず何をするの?”
とお困りの担当者様がいらっしゃいましたら、是非、テレワークマネジメントへお声がけください。
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