こんにちは、テレワークマネジメントのミヤです。「由利の徒然テレワーク」では、田澤由利の近況をお伝えします。
さっそくですが、田澤のFacebookより、コラムをひとつ。
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『仕事』が忙し過ぎると、ついつい、文句が出てしまう。
そんな時ほど『遊び』の時間を作る。
作るために、『仕事』の効率を高める努力をする。
自分は人の3倍『仕事』をしているけど、人の2倍『遊び』もしている。
つまり、人の6倍『人生』を楽しんでいる。私は、なんと幸せ者だろう。
でも、そんなことができるのは、『仕事』の時間と場所を、柔軟かつ有効活用できるから。
日本にはまだまだそれができない人が多い。
決められた時間に決められた場所で『仕事』をしなくてはいけない。
忙しくなると『仕事』が『生活』の時間を侵食する。
『遊び』の時間を作る余裕も発想も無くなる。良くない方向に行きやすい。
だから、テレワーク。
ただし、テレワークができる人が増えても、『仕事』の時間が増えたら意味がない。
企業は働く人の『時間』をマネジメントし、
働く人は、自分のために『仕事』の効率を高める努力をする。
両方できて初めて、テレワークで人も企業も幸せになれる。
国によるテレワークの定義が、今月のテレワーク月間で、
『ICTを活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方』から、
『ICTを活用した、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方』に変わったのは、
そういう理由なんだな。きっと。
…なんて事を考えながら、熊本で『仕事』も『遊び』も目一杯頑張って最終便で東京に戻った翌日の朝一便で札幌に向かう、フーテンの母さんであった。
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いかがでしたか?
テレワークしたからといって、いきなり生産性が上がるわけではない、
仕事の時間を増やさないためいは仕事の「効率」を高める工夫をする。
できることを少しずつ進めていきましょう!
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