12月17日(金)に開催した、第8回テレワーク・ミニセミナーでは、先日発表された2010年の今年の漢字「暑」にならって、テレワークの“今年の漢字”を考えてみました。
田澤由利が考える、テレワーク、今年の漢字は…「雲」です。
・今年、注目されたクラウド（雲）技術が、これからもより安全確実なテレワーク環境を実現してくれると思います。
・まだまだ「テレワークは、雲をつかむような話」と思っている人が多いのも事実。それを認識しつつ、来年は「より広く知ってもらい、身近な存在にしたい」と思っています。
・話題のNHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」。登場人物が 「のぼってゆく坂の上の雲」を見つめながら時代を前へ進んでいったように、私たちもテレワークという高い「雲」を 見つめて目標へ向かっていきたいです。
楽天家たちは、そのような時代人としての体質で、前をのみ見つめながら歩く。
のぼってゆく坂の上の青い天にもし一朶（いちだ）の白い雲がかがやいているとすれば、
それのみをみつめて坂をのぼってゆくであろう。
『坂の上の雲』司馬遼太郎（第一巻「あとがき」）より
さて、皆様が考えるテレワーク“今年の漢字”は何でしょうか？
