金融・保険, 企業のテレワーク

損害保険ジャパンテレワーク手当新設|1日200円

2021年9月21日付の日本経済新聞によると、損害保険ジャパンは、出向者を除く従業員25000人を対象に、テレワーク向け手当を一日あたり200円支給するとのこと。国内損保大手での導入は初。それに伴い、通勤定期代支給を廃止し、通勤日数に応じ精算するということです。損保ジャパンは業務環境整備や電子化、直行直帰などの対策で、国内事業所全体のテレワーク率を5割超に保っていますが、この制度を恒久的なものとして、テレワークを含む柔軟な働き方の定着をめざしていくとのことです。

損保ジャパン、テレワーク手当1日200円 働き方柔軟に(2021年9月21日付日本経済新聞)

テレワーク導入にはいろいろな壁があるとされていた業界でも、ポストコロナの働き方改革を着実に進めています。