2021年1月7日付で公開されたプレジデントオンラインの記事では、金融・保険機関で進められている新しい働き方への取り組みが紹介されています。
『「週3勤務で給与6割」みずほで始まった”銀行マンの新しい働き方”はアリか~明治安田は「地方在住で本社勤務」も』(2021年1月7日付 プレジデントオンライン)
中でも、明治安田生命保険は基幹業務に当たる総合職のうち転居・転勤のない約6000人の地域型の職員を対象に、在籍する地方在住のまま本社部門に所属して従事する職種を募集するとのこと。2020年9月に若干名の募集をスタートし、2021年4月からの試験運用を経て、2022年より本格運用。自宅や最寄りの支店や営業所で働く「リモート型」の職種として、本社の個人・法人分野で従事するそうです。
このほか、記事では、損保大手各社による、これまでセキュリティや個人情報の観点で難しいとされていたコールセンター業務での在宅勤務の導入なども紹介しています。