田澤由利の徒然テレワーク

【大臣】増田総務大臣に、テレワークについて提言

先日、テレワーク普及施策の中心的存在である「総務省」のトップ増田総務大臣と、直接お話する機会を得た。
なぜ??と不思議に思われた方はこちらを。(本当に私は幸運であるとしか言いようがない)

この機会を逃してなるものかと、私はやはり「テレワーク」の話をさせていただいた。
「地域におけるテレワーク」の意義と、現在の「テレワーク施策」の課題についてだ。

短い時間だが、なぜ私がここに住んで、こういう会社をしているのか、から始まり、地域に住みたい人はいるけど仕事がなくては、都会に出て行くしかない。そんな社会を変えるのが「テレワーク」という新しい就労形態だ。地域のテレワークにも、しっかり目を向けて欲しい。また、現在のテレワーク施策は、システム寄りだと思う。セキュリティのある基盤作りやツールも大切だが、テレワークで働く人の基礎教育(専門学校など)、それをマネジメントする人材の育成(大学など)、そして、テレワークで仕事をするためのしくみ作りにも、もっと力をいれてほしい。

趣旨としてはこんな感じだ。そして、その後、大臣とのやりとりが続く。(長文失礼)