関西経済連合会のウェブサイトに、「新型コロナウイルス感染症の影響および働き方の見直しに関するアンケート調査結果」が公表されました。この調査はことし6月下旬から7月中旬にかけて会員企業を対象に行ったもので、212社からの回答をまとめたものです。
調査によると、第3波、第4波に伴う緊急事態宣言の再発令等を受け、テレワークの導入割合は再度高まっているが、テレワーク実施率は新型コロナウイルス感染が拡大し始めた去年の春と比べて、10%ほど低くなっているとのこと。
企業規模別にみると小規模企業ほど実施率が低くなっており、取り組みへの工夫はみられるものの、人材育成やコミュニケーションの課題があると指摘しています。
その他調査のポイント等、詳細はウェブサイトをご確認ください。
新型コロナウイルス感染症の影響および働き方の見直しに関するアンケート調査結果について(2021年9月10日付 公益社団法人関西経済連合会)