積水ハウスが、育児・介護中の社員を対象にした在宅勤務を本格導入したそうです。
積水ハウス、働き方改革を拡充 育児・介護と両立、在宅勤務も制度化
（SankeiBiz 2017年2月25日）
記事によると、同社は社員の生活事情に応じた仕事との両立支援策について、早期職場復帰や日曜勤務対策など新たな施策を2月から導入。これに併せて、2013年から試験導入していた在宅勤務を制度化したとのこと。制度概要は以下です。
・対象は展示会担当や商品開発部門などパソコンで業務にあたる全職種。
・終日在宅勤務の場合、事前申請(1年ごとに更新)により週1～2日の取得が可能。
・育児などによる時短勤務者は、帰宅後に時短分働く一部在宅勤務も可能。
・育児・介護休業中の社員も月80時間を限度に一時的・臨時に自宅で業務可能。
・妊娠中や障害者などラッシュ時の苦痛な社員も利用可能。
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