5/29付、産経ニュースによると、日産自動車が平成22年度から導入している全従業員を対象にした在宅勤務制度について、昨年の40時間・5日間程度という規定を変更し、今年は40時間内であれば何日でも利用できるよう制度を拡充したそうです。記事では、育児や介護との両立の後押しが狙いと伝えています。
日産が在宅勤務を拡充 合計で月40時間までならOK、全従業員向け(5月29日付、産経ニュース)
また、同社のリリースによると、在宅勤務導入をはじめとるする各種ダイバーシティ施策によって、女性管理職比率が前年度の7.1%から8.2%に上昇。女性従業員の10人に1人が管理職であり、国内製造業の平均を大きく上回っているそうです。